第21回福島県特別支援学校スポーツ大会
2022年10月13日 15時29分令和4年10月8日(土)前日の雨もあがりすっきりとした青空の下
あづま総合運動公園を会場に第21回福島県特別支援学校スポーツ大会が行われました。
(※詳細は下記画像をクリックしてご覧ください。)
令和4年10月8日(土)前日の雨もあがりすっきりとした青空の下
あづま総合運動公園を会場に第21回福島県特別支援学校スポーツ大会が行われました。
(※詳細は下記画像をクリックしてご覧ください。)
9月28日~30日の3日間、北海道方面に修学旅行に行ってまいりました。
初日の朝、わずかに雨は降りましたが、ほぼ3日間天候に恵まれ、友達や先生方との楽しい思い出をつくることできました。
初日は福島空港より新千歳空港に向けて飛び立ちました。
機内から地上を見ると「家が小さく見える!」「遠くの景色まで見える。」など、様々な感想を聞くことができました。
千歳水族館においては、遡上してきた鮭の姿に感動し、羊ヶ丘展望台ではクラーク博士像の下で記念撮影をし、北海道の広さを感じていました。
札幌ドームでのプロ野球観戦では、打球音や選手間のコミュニケーション、会場を埋め尽くした観客の大歓声を肌で感じ取ることができ、
生徒から「鳥肌が立った。」という感想を聞くことができました。
2日目は、札幌時計台、さっぽろテレビ塔を見学した後3つのグループに分かれて活動しました。
頂上の藻岩山展望台ではガスがかかってしまい、札幌の夜景を見ることはできませんでしたが、帰りのロープウェイの途中からは、
素晴らしい夜景を見ることができ、「うわー!きれい!」といった歓声が上がりました。
夕食は、本場のジンギスカンを堪能し、「おいしかった。」とすべての生徒から感想が聞かれました。
最終日は、白い恋人パークで、ハート型の白い恋人にチョコレートペンでデコレーションをする体験をしました。
直径14センチのクッキーに自分で考えたデザインを描いていました。
新千歳空港では家族に、友達に北海道のお土産をたくさん購入している姿が見られました。
この3日間の滞在中、生徒は見学や体験学習を通し、福島県と北海道との気候・風土・歴史、産業の違いを知ることができました。
10月7日(金)に来週から始まる後期産業現場等における実習に向けての激励会を行いました。
高等部31名の生徒全員が参加し、一人ずつ自分で考えた実習の目標を発表しました。その発表する姿は、6月の前期現場実習の時に較べると、大きく成長しており、はっきり、ゆっくりと話し、みんなに伝えようという気持ちが感じられました。
また、校長先生からの話を聞き、大事なことをメモする姿も多く見られました。
全体の激励会の後は、グループごとに分かれて、より具体的な話を聞いたり、最終確認をしたりしました。
10月11日(火)から21日(金)まで、1年生は校内実習(ソーシャルサービス班の喫茶グループと事務グループ)、2・3年生は校外での実習に取り組みます。
2週間後の生徒の姿が楽しみです。健康に気を付けて、実り多い現場実習にします。
高等部では月1回、「あいさつの日」を設けて、生徒会役員と有志数名が昇降口に立ち、登校してくる小学部の児童や中学部の生徒、保護者の方へ朝のあいさつをしています。
あいさつ運動は10月7日(金)で4回目となりました。回を重ねるごとに、生徒たちは自分から大きな声であいさつできるようになってきました。
10月11日(火)から始まる現場実習でも、自分から進んであいさつをしてくれることと思います。
9月2日に第10回特別支援学校作業技能大会(8月5日開催)の報告会を行いました。出場した生徒たちは校長先生より検定証や賞状を受け取り、一人一人感想を発表しました。
検定部門(ビルクリーニング部門・喫茶接遇サービス部門)に出場した生徒たちからは、「手順を覚えることが大変だったが、一生懸命やってよかった。」「最初は不安だったが、やればできると思えた。」「次、出ることができれば更に上の級を目指したい。」など作業技能大会を通しての成果を実感し、今後の学習への意欲を見せていました。
品評部門(手工芸製品部門・革工芸製品部門)の代表生徒からは「賞をもらうことができてうれしい。もっとよい製品をつくりたい。」「丁寧な作品づくりをしてきてよかった。賞を自信にして、お客様に喜ばれる製品を作りたい。」と受賞できたことを励みにしている姿が見られました。
(大会の様子は8月8日に掲載しています。)
令和4年9月12日(月)に「高等部進路ガイダンス」を開催しました。
福島公共職業安定所と県北障害者就業・生活支援センターから講師として3名の方にいらしていただきました。
当日は、生徒、教員、保護者合わせて約50名が参加し、「働く目的」や「仕事選びのヒント」「どんな仕事があるのか」「卒業後の支援機関」などについて話を聞きました。
生徒は大事なポイントを聞き取ってメモを取ったり、質問に挙手で答えたりしていました。
卒業後に対して不安な気持ちを感じていた生徒も、話を聞いて不安な気持ちが和らいだようでした。
講師の皆様、お忙しい中、御講話いただきましてありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
9月9日(金)に高等部アクティブサービス班で地域連携作業学習として、保原総合公園に行きトイレ清掃、保原大泉球場の草むしりを行いました。地域連携作業学習は2学期中7回実施します。今日は気温も高く暑い中での活動となりましたが、生徒一人ひとりが地域の一員として懸命に作業を行う姿が見られました。
活動の際には、初めて行う作業内容もありましたが、シルバー人材センターの皆さんの説明をよく聞き、地域の方と協力して取り組むことができました。今後も地域連携作業学習は続きますが、地域に貢献するという気持ちを持ってこれから頑張って欲しいと思います。
令和4年8月5日(金)に「第10回特別支援学校作業技大会」がビッグパレットふくしま他で開催されました。本校では<ビルクリーニング>部門のダスタークロス、テーブルクロスに4名、<喫茶接遇サービス>部門に1名が参加しました。
出場した生徒たちは、初出場の緊張の中、短い期間の練習にもかかわらず、日ごろの練習の成果を十二分に発揮してくれました。競技を終えた後に流した涙は、次へのステップとなることでしょう。
また、だて支援学校として初めて出品した<作業製品品評>部門。エントリーした3作品がすべて入賞を果たしました。生徒たちがこつこつと取り組んできた成果が評価されたことは、今後の製作活動の原動力となるでしょう。
<革工製品>部門 最優秀品質賞 「印鑑ケース」
<革工製品>部門 金賞 「桃型コインケース」
<手工芸製品>部門 銅賞 「だてな めがねケース」
7月14日(木)に第1回高等部進路学習会を行いました。学年ごとに現場実習のビデオを見たり、実習先からのアドバイスについて話を聞いたりすることで、進路に関する情報を得て自分の進路について考える機会としました。
進路担当の先生の話を聞きワークシートを使ってメモを取ることで、自分についてや自分の考えに気付く学習となりました。
【1学年】
【2学年】
【3学年】
令和4年7月5日(火)に株式会社アンドテラス むすびカレッジの代表取締役様と管理者様に来校していただき、高等部生徒を対象に「福祉サービスに関する学習会」を開催しました。
内容は「福祉サービスの違い」「ハローワークゲーム」を中心に話していただきました。
生徒たちは、キーワードを書き取ったり疑問点を質問したりしてメモをとりながら、進路に関する情報を得ることができました。
また、ハローワークゲームを通して、いろいろな職種を知ったり、互いの関心のあることを知ったりすることができました。
むすびカレッジ様、貴重なお話をお聞かせいただきまして本当にありがとうございました。