11月7日(火)1学年、2学年それぞれに進路学習会を実施しました。
後期現場実習の様子のビデオを見て、自分に合っている(得意)と思う作業内容を考えたり、具体的な項目について自分がどの程度できているかを考えたりしました。また、反省会や評価表によるアドバイスを受けて、今後の学校生活での課題を意識することができました。
「どんどん情報を収集して、よく考えて、相談しながら準備をしていきましょう。」というキャリア支援部長からのエールに、生徒は力強くうなずいていました。





16日から始まった校内実習も4日目に突入しました。
生徒たちからは「疲れた」という発言も聞かれますが、その反面、 出来高数が増えてきたり、自分たちが梱包したフルーツキャップを確認したときに笑顔を浮かべたりするなど、達成感を味わいながら活動に取り組んでいます。
また、実習を通して、時間を守ることや効率的に作業するための方法を工夫するなど、働くために大切な力を高めることができています。
もうすぐ折り返し地点です。体調管理に気をつけて頑張りましょう!
高等部
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16日(月)から高等部後期産業現場等における実習が始まりました。校内実習の「ソーシャルサービス班」では、ホテル福島グリーンパレス様から阿部元様、阿部真介様を講師にお招きし、喫茶接遇についての講習会を行いました。
プロとして「おもてなし」「奉仕の精神」でサービス提供をしているお二人の実演、実技を含めた講習を受け、会釈や敬礼のポイント、トレンチの持ち方、プロの手洗い接客マナーなど、「接客に大切なこと」を学ぶことができました。一人一人に丁寧に教えていただき、大変貴重な時間でした。
お忙しい中、講師の皆様ありがとうございました。教えていただいたことを確実にし、実演会の成功目指してがんばります。





高等部
高等部
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令和5年10月4日(水)に高等部生徒が校外実習等でお世話になっている企業の皆様や、支援機関の皆様に御来校いただき、高等部の作業学習の様子を見学していただいた後、意見交換会として企業就労に向けて必要な力や支援体制などについて話し合いの場をもちました。
作業学習の見学では、アクティブサービス班では、ビルクリーニングのデモンストレーションやトイレ、廊下等の清掃の様子を御覧いただきました。クリエイティブサービス班では、製作内容について生徒が説明をした後、製作の様子を御覧頂き、生徒たちに質問等で声をかけていただきました。
意見交換会では、雇用する際に重視することとして「コミュニケーション能力が大事。作業の技術等は雇用してから育てていく。」「決まった時間に出勤する。自力通勤ができる。毎日出勤できることが必要。」など、具体的に御助言をいただきました。また、長く働くために必要なこととして「安定して働くためには、支援機関との連携が必要であり、職場で問題等を早期に発見して、情報を共有し対応・解決することが大事になってくる。」などの御意見をいただきました。
生徒一人一人の可能性を広げられるように、今回いただきました御助言を学習活動の中で生かしていきたいと考えています。今後も関係者の皆様とのつながりを密にしていきたいと思います。
参加してくださった企業、支援機関の皆様、お忙しい中、貴重な御意見をいただき本当にありがとうございました。








高等部
10月3日(火)、パルセいいざかにて、バリアフリー演劇公演を観劇しました。この公演には「福島県赤い羽根共同募金助成事業(一般公募)」からバス料金の助成を受けて、参加することができました。
公演では、字幕や音声ガイドといったサポートが行われていたり、手話通訳者が役者としてステージ上で手話でストーリーを表現されたりしており、とても興味深く、興味をもって生での演劇を鑑賞することができました。また、講演後の舞台装置見学では、実際のセットを触れたり見たりすることができ、一層、演劇について興味関心をもつ様子がみられました。このような機会をいただき、とても貴重な経験をさせていただきました。寄付者の皆様に心より御礼申し上げます。


高等部
令和5年9月27日(水)に伊達市・伊達郡の福祉サービス事業所の皆様に御来校いただき、高等部の作業学習の様子を見学していただいた後、意見交換会として学校の学習内容についての質問や、卒業後に向けて必要な事などについて話し合いの場をもちました。
作業学習の見学では、生徒たちに質問等で声をかけてくださるようお願いしました。生徒たちは「お客様に聞かれたことに対して、ゆっくりで良いから自分の言葉で答える。」ことを目標としました。見学時には、自分の担当している作業について笑顔で伝えている生徒の姿が多く見られました。そこには「相手に伝えたい気持ち」があり、伝えられたことで、「達成感」を感じている表情があふれていました。
意見交換会では、作業学習の見学から、「答えをすぐに提示せず、本人に考えさせる先生たちのかかわり方を事業所でも心掛けたい。」とか「在学中には、たくさんのことに挑戦し、自分で進路を選択できるようにすると良い。」などたくさんの御感想、御助言をいただきました。
現場実習の際などには、生徒一人一人の支援方法について情報を共有しながら、より充実した実習を実施できるように、今後も関係者の皆様とのつながりを密にしていきたいと思います。
参加してくださった事業所の皆様、お忙しい中、貴重な御意見をいただき本当にありがとうございました。







